十干　土性（戊・己）

こんにちは♪

占い鑑定士：みゆ希です。

【十干】

十干（じっかん）は、古代中国の伝統的な暦法を用いて、陰陽五行思想に基づいています。

十干は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類であらわされます。

それぞれの十干には、意味や象徴が関連付けられています。

◆算命学で「十干＝空間」精神的な現象をあらわすことになります。

◆十干のそれぞれの性質や特徴的な意味合いをざっくりとまとめています。

【 土⛰特性 】

◇季節：土用

「土用」とは、日本の伝統的な暦や風習において、季節の区切りを表す言葉です。土用は1年を24等分し、それぞれの区間を「節気」と呼ばれる季節の変わり目で区切っています。

◇本能：引力

◇色：黄

◇方角：中央

5. 戊

訓読み：つちのえ（土の兄）　

音読み：ぼ（五行読み：戊土/ぼど）

陰陽：土性の陽（＋）

五行：山岳

戊は土を象徴しており、地の底から湧き出る生命力や安定性を表します。土のように頑丈で忍耐力があり、基盤や土台となる存在です。

山岳は季節ごとに雪化粧をしたり、新緑が広がったりと、季節の変化を豊かに感じさせます。

キーワード：頑固、地に足のついた実践的な力、安定性、勤勉、忍耐力、実績を意味します。

6. 己

訓読み：つちのと（土の弟）　

音読み：き（五行読み：己土/きど）

陰陽：土性の陰（－）

五行：大地

己も土を表していますが、戊とは異なる側面を持っています。己は地中に埋もれている土や根を連想させ、内面的な力や深層のつながりを示します。

大地は植物や生物が成長し、繁栄する基盤となります。土壌からの養分や水が生命を支えます。

キーワード：蓄積、自己の力を意識、謙虚さ、現実的な視点、努力、自己啓発を表します。

◆鑑定は福岡市をメインに出張個人対面鑑定をしています。

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