「天中殺」時期の過ごし方次第で人生のプラスに　

「天中殺」って？

「天中殺」という言葉をご存知ですか？

「天中殺」とは算命学の中の一つの言葉で、

四柱推命では「空亡」、六星占術では「大殺界」という名前で、似たようなイメージになります。

天中殺：子丑天中殺・寅卯天中殺・辰巳天中殺・午未天中殺・申酉天中殺・戌亥天中殺、

全部で６種類の組み合わせがあります。

天中殺は誰にでも巡ってきます。

年運天中殺：１２年に２年・月運天中殺：１２ヶ月に２ヶ月・日運天中殺：１２日に２日間

一般的に強く現象が出てくるのは12年に2年の年運天中殺(１２ヶ月に２ヶ月の月運天中殺も要注意)

ですが、過ごし方次第で天中殺の影響を最小限にすることも！

「天中殺」という言葉を初めて聞いた時は何か良くないイメージを持っていました。

天中殺期間は「天が味方にしない時期」

イライラしたりテンションがワクワクしたり凹んだり気持ち的に落ち着かない時期。

欲を持つと思い通りに物事が進まないので、この時期は受け身で過ごすのが良いでしょう。

【天中殺の時期の過ごし方】

・新しい事を始めない時期。

・受け身で過ごす時期。

・無の流れの従う時期。

・現状維持をする。

・感謝する。

・趣味を楽しみながら自分磨きをする。

・スキルアップのために勉強する。

・資格取得、今後の計画に向けた準備をする。

・先祖供養、お墓参り(遠くて中々行けなくても自宅に仏壇が無くても日頃からご先祖様のことを思いながら手を合わせるだけでも良いと思います。)

・参拝・パワースポットに行くのも良いでしょう。

・国内旅行に行くのも良いでしょう。

・心身ともにリフレッシュをする。

・整理整頓・断捨離・掃除をする。

・ボランティア活動・寄付など。

【天中殺の時期に避けるべき対策】

・結婚・就職・転職・起業・会社設立・独立・投資・家を購入・車を購入・引越し・高い買い物は避けるべきなど、天中殺の期間は、新しい事は避けるようにする。

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