10月の節気「寒露」秋が深まる頃
こんにちは♪
占い鑑定士:みゆ希です。
私事都合により、しばらくブログの更新をお休みしておりました。
朝晩は少しずつ涼しさを感じるようになりましたが、福岡では日中まだまだ暑さが…💦

ドライブがてらに立ち寄った時に撮った写真⇧やわらかな日差しの中、楓がとてもきれいでした。🍃
◇「寒露」とは、草木に宿る露が冷たく感じられる時期という意味です。秋が一段と深まり、朝晩の気温がぐっと下がり始めます。秋草に露が光り、空気も澄みわたってくる頃。
◇2025年10月8日から二十四節気の「寒露」から丙戌の月運に切り替わります。
私にとって戌亥天中殺の月運がスタートします。
(戌亥天中殺2025年10月8日から12月6日まで)
天中殺と聞くと不安に感じる方も多いかもしれませんが、必ずしも悪いことばかりではなく「立ち止まって見直す時期」として大切にしたい期間でもあります。
自分の弱点が出やすい「揺れ動く時期」なので、運気は不安定で予測不能な動き。
隠していたことや秘密が明るみに出やすい。
強引に進めるとトラブルを招きやすく、受け身・様子見が良い。
心身のバランスを崩しやすいため、休養やメンテナンスを意識。
新しいスタートよりも「整理・見直し・休養」を心がけると良い流れになります。
◇10月・11月は、戌亥天中殺の人は、天中殺期間(月運)に入ります。
(丙戌:2025年10月8日~11月6日まで)
(丁亥:2025年11月7日~12月6日まで)
・丙戌は、十干十二支の組み合わせの一つで、丙は火の陽、戌は土の陽を表します。
丙は太陽を表し、明るく活発なエネルギーを持ちます。
戌は秋の終わりを象徴し、整理・締めくくりの意味を含みます。
この組み合わせは、「外に出す力」と「内にまとめる力」が共存するため、
一見忙しくても、物事を整えるチャンスの月です。
迷いながらも、今後へ向けた方向性が見えてくるタイミングでもあります。
・丁亥は、十干十二支の組み合わせの一つで、丁は火の陰、亥は水の陰を表します。
丁は灯火を示し、繊細で感受性の強いエネルギー。
亥は冬の入り口を意味し、内面を深める力があります。
この干支は「内なる直感」や「感情の変化」が強まりやすく、
外よりも内に意識が向きやすい時期。
無理に動くより、自分のペースを大切にすることで流れが整います。
【天中殺期間】
◆天中殺は誰にでも巡ってきます。
・年運天中殺:12年に2年間
・月運天中殺:12ヶ月に2ヶ月間
・日運天中殺:12日に2日間
※大運天中殺については、専門的になるため、詳細は割愛させていただきます。
◇算命学では、1年の始まりは「立春」からスタートになります。
西洋のカレンダーとは違い、毎月1日ではなく、節入りの日から“その月の運気”が動き出すのです。
以下に、各月の節入り日を月ごとにざっくりとまとめています。
寅月(立春)2025年2/3頃
卯月(啓蟄)3/5頃
辰月(清明)4/4頃
巳月(立夏)5/5頃
午月(芒種)6/5頃
未月(小暑)7/7頃
申月(立秋)8/7頃
酉月(白露)9/7頃
戌月(寒露)10/8頃
亥月(立冬)11/7頃
子月(大雪)12/7頃
丑月(小寒)2026/1/5頃
( )内は暦の「二十四節気」の月の節入り日です。
※月の干支は、各月の節入り(例:立春・啓蟄・清明など)を基準に変わります。月初めではないので注意が必要です。
「令和7年度(2025年)暦要項」に基づいています。
◆鑑定は福岡市をメインに出張個人対面鑑定をしています。
お気軽にご相談ください。
自分の宿命を知り、宿命を活かして、楽しい未来に❣
